日記・コラム・つぶやき

ドラマチックな時の中で

前回に続き、ドラマネタ。

月曜21時からフジ系列で放送中の「薔薇のない花屋」、昨日の第三話を見て思いました。

脚本家の野島さんって、本当に凄い人だなぁと。

主人公の香取くんが、渋谷でヒロインの竹内さんを探す…というシーン。

あの「もう少しで見つけられた」の台詞と、マーガレット(?)の花びら二枚。

ストーリーからすると、かなり強引な感じです。

香取くんは、竹内さんがマーガレットの花びらを一枚一枚ちぎるシーンは目撃していないはずなのに、花びらを見ただけで竹内さんのいた痕跡…というのは、現実的には無理があります。

でも、私はすんなりと受け入れてしまいました。

出演者の見事な演技力もあると思いますが、そのシーンまでに充分引き込まれているから、あのような強引な展開でも受け入れられる、それどころかドラマチックに感じてしまったんですよねぇ。

野島さん、アンタはエライ!

大きな謎を提示して、それを少しずつ紐解いていくという、ストーリーの重要性も改めて気付かされたし、やっぱりプロの人って凄いなぁと思いました。

香取くんは亡くなった妻について何も語っていないのに、竹内さんへの「花が咲くように笑う」という言葉から、「きっと奥さんも花が咲くように笑う人だったんだなぁ」と見る側に思わせたり、亡くなった奥さんのビデオレターや、喧嘩に巻き込まれた時に見せた香取くんの表情から、主人公の過去には暗い影がある事を匂わせたり、直接的な説明は何もないのに、見てる側に気付かせるのってホントに凄いと思います。

最近小説を書く事をお休みしているのですが、昨日の放送を見て、改めて「もう少し充電してから書こう…」と怯ませてくれる内容でした(笑)

でも、「薔薇のない」を見ていて、今度書いてみたい小説の、流れみたいなものはイメージが湧きました。

次に書くものは、大きな時間の流れを書くのではなく、短い時間を捉えて書いてみたいと感じています。

極端ですが、桜の花びらが散り、地面に落ちるまでの短い時間の中にも、きっとドラマがあるような気がします。

野島さんの脚本には、スローモーションのような、刹那の美しさが描かれているような気がしました。

第四話以降も勉強させて頂きます!

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「だいすき」が早く観たい今日

今日からTBS系で「だいすき」が始まります。

CMで観てから、このドラマは必ずチェックしようと思っていました。

以前にこのブログで、自閉症の主人公が登場するドラマについて書きましたが、私は精神世界に少し興味があって、知的障害に関心がありました。

そもそもは、中学校の時に出会った一冊の本が始まりです。

勉強は苦手でしたが、本に対する嫌悪感はあまりなく、その日は何の気の迷いか学校の図書館に足を運びました。

普段本など読まないので、係の人(先生だったのかどうかは知りません)にお勧めの本がないかを聞きました。

その時勧められたのが「アルジャーノンに花束を」という本でした。

結構古い本なのですが、世界中でベストセラーになった本らしく、とりあえずその場で少し読んでみました。

主人公の日記という形で展開していくのですが、主人公は知的障害者です。

少し読んだ所で興味を持ち、何日か通って読みました。

あの本と出合った事で、私は知的障害というものの、別の側面を見た気がしました。

小学校の時、同じ学年に知的障害を持った子がいて、その時は奇妙な行動や発言ばかりに目が行き、私の中で知的障害のイメージが出来上がっていました。

しかし、この本を読んだ時、そのイメージに別の思いが付与されました。

美しい生き方って何だろう、という思いです。

この本はフィクションで、現実には難しい展開を見せますが、それでも私の知的障害に対する考え方を、大きく変えてしまいました。

神様が欲した人間の存在は、私たちではなく、知的障害を持った人たちのような存在だったんじゃないかと、漠然と感じてしまったのです。

ヘタに知識を得てしまった人間は、自然を壊し、他の生き物を殺し、自らの住む惑星を死の大地に変えようとし続けていますが、もしアダムとイブがエデンを追放されていなかったら…などと考えてしまいます。

そんな訳で、「だいすき」には注目しています。

多分、観ながら泣いちゃうんでしょうけど(笑)

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新年もTake it easy

2008年、今年も三が日に初詣行かなかったなぁ。

子供の頃は、必ず元旦に行ってたんですけどねぇ。

人込みが苦手になったのは、いつの頃だったんだろう?

だから、桑田さんの年越しライブも、人の多さでフラフラでした。

横浜アリーナには初めて行ったんですが、何故か入場口を写メで取っている人がちらほら。

参加した証拠写真なのでしょうか?

会場に入ると、中に長蛇の列が。

聞くと、グッズの販売待ちの人たちでした。

年の瀬最後のお買い物ですね。

私の最後のお買い物は、ペットボトルのポカリ(笑)

ライブが始まる前にトイレの場所を確認して、ついでにタバコ休憩。

「臨時喫煙所」の看板を頼りに進むと、場外に人の塊がありました。

私は結構タバコがないとダメなんですが、あの人込みには参りました。

結局1本吸って逃げ帰りました…。

トイレにも長蛇の列。

サービスエリアで女性が並んでいるのは目にしますが、男の列は意外でした。

人の多さはハンパなかったですけど、絶対聴きたかった曲も歌ってくれて、大満足な新年の幕開けとなりました。

ライブが終わって、始発電車を待つ時間が辛かったですけど(笑)

今年は「楽の後に苦」の年なのかな?

何か嫌だなぁ。

「楽の後に苦」と言えば、行列は「苦の後に楽」なんですよねぇ。

目的を果たす為に、最初は苦労しなきゃいけないんですかねぇ、やっぱり。

でもやっぱり行列に並ぶのは避けたいなぁ。

自分らしく、今年も「Take it easy」で行きますか。

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うぇるかむ!サンタさん

メリークリスマス!

今年もサンタさん大忙しのようですね。

NORADの「サンタ追跡プロジェクト」をさっき見たんですが、後はアメリカ西海岸側、カナダを回って、2007年は終了のようです。

サンタさん、お疲れ様でした。

NORADの話は以前から知っていましたが、今年初めてサイトを見ました。

まさかCG画像の追跡カメラまであるとは…。

合衆国恐るべし。

NORADの予算はほとんど使ってないらしいので、今ではスポンサーの広告塔としての役割の方が大きいからなのでしょうね。

そして更に驚きなのが、日本の訪問履歴。

青森や東京、神戸。

そこら辺はわかります。

でも、「iwo jima Volcano Islands」って…。

硫黄島って、クリント・イーストウッドさんのお陰で世界区になったんですね。

ほとんどの日本人が行った事ないと思いますけど。

日本人が行かなくても、サンタさんは行く!ですね。

どんな場所でも迷わず行けるなんて、さすがルドルフ君、赤鼻は伊達ではありません。

もう一つビックリしたのが、現サンタさんはず~っと以前からサンタさんだったという事。

私はてっきり代々受け継がれているのかと思っていましたが、NORADのサイトによると、数百年前から初代サンタさんが現役で頑張っているそうです。

すっげ~!凄ぇよ、サンタさん!!アンタ、カッコイイよ~!!!

何百年もの間、良い子の為に笑顔で飛び回ってるなんて、そこら辺の聖人より凄い!

そして、文句も言わずソリを引くルドルフ君ご一行に拍手!

こんなの聞いたら、「サンタなんていない」とかぬかすガキ共は、逆さ吊りにして井の頭公園の池で水攻めの刑に処すしかありませんね!

あぁ、サンタさん。私はアナタを生涯尊敬致します。

でも、ホントに子供たちに言いたい。

サンタさんなんていないって決め付けないで欲しいって。

ツチノコだってウサマ・ビン・ラビン氏だって見つかっていない世の中で、どこにもいないからって存在を否定するなんて悲し過ぎます。

夢とかじゃなくて、私はサンタさんがいるって思いたい。

サンタさんのような見返りを求めない人間愛を、誰しもが持っているって思いたい。

そういう心が、サンタさんに永遠の時間を与え続けるんだと思います。

世の子供たちよ、サンタさんは絶対ぜ~ったいいるぞー!

だって、見たもん。

絶対、見たもん!!!

私が見たサンタさんは、楽しそうに笑ってたよ。

世界中の子供たちが大好きだ、って嬉しそうに笑ってたよ。

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サンタさんにお願いする物

昨日、TVで予知夢を見る人の特集番組をやってました。

後半しか見れませんでしたが、ホントなら凄い人ですねぇ。

予言といえばノストラダムスを思い出します。

1999年に恐怖の大王が…ってヤツ。

子供の頃、この話を聞いて未来に漠然とした不安を感じたもんです。

地球破滅って言ってましたが、あれって「幸福の内に統治する」みたいな原文じゃなかったでしたっけ?

私たちは既に統治されてるんでしょうか?

それとも着地時に足をくじいて、「足首痛いから帰る!」みたいな感じで断念したんでしょうか?

今回の人も、2043年に地球上の多くの人類が死滅するって言ってましたね。

でも、ノストラダムスと違うのは、曖昧な言葉ではない部分でしょう。

氏曰く、環境破壊による温暖化が原因らしいです。

温暖化って天気予報やニュースでもお馴染みになってきましたが、ホント恐いですねぇ。

映像にあった北極大陸の減少を見ると、ホントにヤバいって思いますもん。

でも、ちょっと前に問題になったフロンガスを考えると、なんか悲しくなってしまいます。

フロンガスがオゾン層を破壊して、有害な紫外線が地球に降り注ぎ、生命が死滅するって言ってましたよね。

冷蔵庫やヘアスプレーなど、フロンガスを使ってた道具が叩かれてました。

メーカーの対応で低フロンやノンフロンが普及して、今では話題にもならなくなってしまいました。

でも、今度は二酸化炭素による温暖化問題。

次から次ですねぇ。

結局、人間が生きている以上は、地球を死に追い詰め続けるんでしょう。

ホント切ない現実です。

温暖化にしても、私にできる事は電気を極力使わなくしたりするぐらいなのかもしれません。

でもこうしてパソコン使ってるし、TVだって見ている。

恐いと思いながらも矛盾した行動を取ってるんですよねぇ。

外に出れば、LEDとか言いながらイルミネーションをガンガンに点けてる人たちがいて、それを見て綺麗だと思ってしまう無常な存在です。

白熊さん、ゴメンナサイ。

でも、謝って済む問題じゃないんですよね、きっと。

はぁ、何か良い手はないもんですかねぇ。

極論から言えば、みんな死んじゃえば良いんでしょうけど、できれば生きていたいもんです。

トドさん、ゴメンナサイ。

今生きている人が死滅するのはしょうがないとしても、これから生まれてくる命や動物たちには地球で生きていって欲しいですよねぇ。

めちゃめちゃ二酸化炭素を吸う、大喰らいの木とか作れないですかねぇ。

それか、植木鉢で育てられるぐらいのサイズなのに、一家分の二酸化炭素を酸素に変えてくれるようなパンジーとか。

二酸化炭素を沢山排出する工場とか、車のマフラーがパンジーだらけになってしまいますけど、それはそれで綺麗だから良いと思いません?

バラの品種が増えるより、そういう草木を開発してくれた方がありがたいんですけどねぇ。

はぁ~、トナカイで疾走するサンタさんは、ホントにエコな人です。

今年のクリスマスは、綺麗なイルミネーションと雪より、北極の大地と澄んだ空気を届けてくれたらなぁ。

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うわっ!二週間もUPしてなかった!

すっかりココログの事忘れてました。

十二月って師走と言うだけあって、何かと忙しいですよねぇ。

無職の私は本来なら職探しで忙しくしていなければならないのですが、それ以外でやる事が多くて、困ってしまってワンワンワワンです。

と言っても、嬉しい忙しさではあります。

まずは友達や知人と忘年会の日々。

久々に会う顔。

初めて会う顔。

とにかくみんなでワイワイ。

これが幸せなんだなぁ、と思わずはしゃいじゃいます。

そして、そして、そしとぅえぇぇぇぇぇ、

最近は桑田さんの曲をガンガン聴いています。

それは…

年越しライブ、行っちゃいます!

知人に誘われて、初の年越しライブです!!!

SASファンとしては、SASの年越しライブ未経験でソロライブ行って良いのか???

という疑問はありますが、まぁ似たようなものなのでOKです。

私的にサザンと桑田さんのソロは別物で、曲の感じも違います。

サザンにもブルースはありますが、ソロの方がブルース色が強いというイメージがあります。

とにかく、今はソロのCDを引っ張り出して、毎日聴いています。

今年発売されたシングル三兄弟は今週末から聴く予定。

「ダーリン」がレンタルショップに入荷するのが22日らしいので、三枚まとめて借ります。

ここら辺がなんちゃって桑田さんファンという事がバレバレですが、ソロ曲の古いのは元々好きだったんです。

ただ、「孤独の太陽」からあまり傾倒しなくなってしまって。

上記収録の「飛べないモスキート」は大好きなんですが、「月」を初めて聴いた時に受け入れられませんでした。

当時、青春時代を謳歌していた私は、突如として桑田さんのブルースに違和感を感じてしまったんですねぇ。

今でも「月」は好きではありません。

あの頃は洋楽ばっかり聴いていたから、その時の感覚が消えないんですよね。

でも、今から年末が楽しみでしょうがありません。

「悲しみのプリズナー」や「悲しい気持ち」をライブで聴けるチャンスが来るなんて!

2007年バンザーイ!!!

2008年ようこそー!!!

でも、その前に年賀状のデザイン考えなきゃ…。

みなさん、二十五日までに出さないと、元旦に届きませんよー。

JP、頑張れー!

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パソコン不調と初投稿

パソコンの調子が悪くなって困っています。

ノートパソコンを使っているのですが、電源を入れても立ち上がらない事が多く、その度にバッテリーパックの着脱を繰り返して、やっと立ち上がってくる状態です。

中古で買って三年、そろそろガタがきてるのかもしれません。

買い換えたい所ですが、この前携帯を買い換えたばかりだし、年末は何かとお金もいるので、なかなか買い替えに踏み切れません。

おかげで最近はブログの更新もやる気が失せてしまうし、小説も全く進んでいません。

でも、以前から書いていた小説を、とある応募サイトに投稿しました!

かなりの長編で、16万文字も書いてしまいました。

構想は数年前にできていたのですが、完成までにかなりの時間を要してしまいました。

思えばあの時に「小説を書きたい!」と思い始めた訳です。

ヒッキーの「First Love」が流行っていた時の事です。

私はあの曲の解説をしているテレビ番組を見た時、もの凄く違和感を感じました。

「この曲は、初恋特有の切なさや純粋さが見事に表現されています」

歌番組か何かだったと思うのですが、司会者がそう言っていました。

この曲自体がどうとか、ヒッキーがどうとかではなく、この言葉に違和感を感じたんです。

切なさや純粋さが初恋特有?

そんなのは個人的な感じ方だし、初恋というフレーズに対しての植えつけられた固定概念でしかないと思います。

初恋は確かに誰しもが甘酸っぱい感覚で記憶しているかもしれませんが、初恋が一番気高いみたいな事はおかしいと思います。

私は初恋以上に思い出に残る恋をしたいし、できると思っています。

それに、初恋って自分が初めて恋をした事ですが、違う相手に恋をする以上は、毎回が初恋のようなものだと思っています。

私が不器用なのかもしれませんが、以前の恋愛経験を元に、新しく好きになった人に接して全て上手く行く事なんてありませんでした。

相手が変われば、愛し方だって変わっていくのが自然な事だと思っています。

そんな「恋愛はいつだって初恋」という考え方から、「初恋じゃない恋の形」というものを書いてみたくて、同じ人に何度も恋をする…という話を書きました。

応募作品なので公開していませんが、結果が出てから公開したいと思っています。

もちろん選考に受かって、応募したサイトで公開してもらえるのが一番の理想ですが、世の中はそうそう上手くはいかないものですからねぇ。

別のサイトにも応募しようと思っていて、別の小説も書いています。

「小説家になろう」に公開する為の、コメディ小説の続編も書いています。

テレビも見て、フラフラ遊んで、仕事も探して、毎日何だかんだで日が暮れる…。

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おじいさん先生、現る

先週、風邪をひいてしまいました。

月曜から調子が悪かったのですが、その内治るかなぁと思って放っておいたら発熱する始末。

これはイカンと金曜日に近所の病院に行きました。

引っ越してきてからは病気になっていなかったので、事前にインターネットで病院捜索。

近所に数件の内科があるので、呼吸器科がある病院をチョイス。

というのも、私は気管支が弱いようで、ぜんそくのような症状が出るからです。

「○○クリニック」という名前なので、ちょっと小奇麗な建物で、看護士さんの服が白だけではなくて青とかピンクの人もいるような場所を想像して行ったのですが…

着いた場所は怪しげなビルの入り口。

しかも軽~く変な臭いがしそうな感じ。

イヤイヤ、外見で判断するのは大人としてイケマセン。

一人分ほどの幅しかない階段に足を踏み出します。

上を見上げると、何か病院らしくない文字が書かれた扉のようなものが。

ちょっと不安になって、引き返そうかと思った直後、階段が小さな踊り場のような場所に差し掛かって気付きました。

踊り場の右手には半透明のガラスの扉があり、そこには「○○クリニック」と書かれていました。

明らかに何かの事務所のような入り口です。

恐る恐る扉を開くと、正面に小さな受付があって、おばちゃん看護士の姿がありました。

とりあえず病院である事は確かなようです。

初めて来院した事を告げ、保険証を出すと、「少しお待ち下さい」と言われました。

私は初めて待合室がない病院を見ました。

待っている間、入ってすぐの廊下のような場所の壁に引っ付くように置かれた長椅子に座り、ふと横を見ると一人のおばあさん。

待っている人が二人だけの病院も初めてです。

経営は大丈夫なのでしょうか?

しばらくして奥の方から名前を呼ばれ、診察室に踏み込みました。

先生は見事なおじいさんで、何故か私の顔を見ません。

大体病院に行くと、「今日はどうされましたか?」的な事を言われると思うのですが、おじいさん先生は無言でカルテを見ています。

いや、初めてだから、まだ何も書いてないでしょ?

すると、おじいさん先生は言いました。

「お名前、何て読むの?」

え?

さっき私の名前呼びましたよね?

おじいさん先生以外に誰もいませんよね?

一瞬帰りたい気分になりましたが、おじいさん先生は私の下の名前に興味を持っていたようです。

とりあえず自己紹介して診察スタート。

症状を説明している間も、おじいさん先生はカルテに夢中です。

そんなに私の名前が気に入ってもらえたのでしょうか?

やっとカルテから目を逸らしたと思ったら、今度は何故か私とカルテの中間点辺りを見ています。

おじいさん先生、そこは壁ですよ。

私の話が一通り終わり、以前に掛かり付けの病院からぜんそくの予防薬を渡されて吸っていた話をした途端、おじいさん先生は動き始めました。

やたらと早口で、やたらと「うん」が多く、病人の私の方が引いてしまいます。

結局おじいさん先生の持論は、「そんな簡単にぜんそくって言うな」的な内容だったような気がします。

どうやら最近の医者はぜんそくとは何たるかを理解していない為に、すぐにぜんそくの薬を処方する…というような、他の医者批判だったようです。

話が終わり、喉を見られました。

「じゃあ、服を上げて」と言われ、私は服を上げて胸を出しました。

おじいさん先生は聴診器をスタンバイして、おもむろに私の胸に当てます…が

メチャメチャ早い!

ペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタ

「はい、背中」

ペタペタペタペタペタペタペタペタペタペタ

「はい」

おじいさん先生、そんな高速移動で何が聞こえるんですか?

聴診器が当たる音しか聞こえなくないですか?

「う~ん、三日分、いや…三日分お薬で…良いかな?」

結局三日分なんですね。

鼻水が出始めて三日も放置してはいけないと怒られ、ぜんそくの予防薬を以前に吸っていた事を鼻で笑われ、高速聴診器の後、結局一度も目を合わせる事なく診察終了。

診察を受けて、席を立つタイミングがわからなかったのも初めてです。

「じゃあお大事に」とか言ってくれれば良いのに、私がまだ座っているからおじいさん先生も気まずく、私もいつ帰って良いのかわからず、イヤ~な空気が流れる事十秒ほど…

「あ、あの、ありがとうございました」

「はい」

逃げるように診察室を後にしました。

長椅子で待っていると、受付から呼ばれました。

初めてだから、近所で処方箋を扱う薬局を聞こうかと思っていたら、看護士さんはおもむろに3種類の薬を出して説明してくれました。

そういえば子供の時に行っていた病院は、受付で薬もくれていたような気がします。

「え~っと、1,260円になります」

安っ!

初診プラス薬でその値段って安くないですか?

しかも今や三割負担の時代ですよね?

おじいさん先生の診察はサービスなのかもしれません。

家に帰って薬を出すと、確かに1つは三日分なのですが、1つは3.5日分、1つは4.5日分入ってました。

そんなアバウトな処方で薬事法違反にはならないのでしょうか…。

おじいさん先生恐るべし。

次に病気になったら、違う病院に行ってみようと思ってしまうのは罪でしょうか。

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悪臭退散!

最近、小説も書かずにスロットを打っていました。

しばらく打ってなかったので、その反動で毎日のように行ってしまいました…。

いや~、おかげでエヴァンゲリオンの歌、歌えちゃいますね。

1G連を初めて見て、ちょっとビックリ。

暴走モードで900Gぐらいまでハマってイライラしてたら、いきなり「ボーナス確定」の文字が液晶に出てきて、それも初めて見ました。

夏頃はシェイク2をよく打っていたんですが、最近設定入ってないみたいで、客も飛んでました。

久しぶりに打って、勝って、勝って、負けて、勝って、負けてって感じで、結局儲かってない結果で終了。

なかなか上手くはいきませんね。

スロットを打っていると、色んな人を見掛けます。

レバーやボタンを力一杯叩く人。

私はコレが嫌いです。

テレビの映りが悪い時にグーパンチするのとは訳が違います。

機械に当たるぐらいなら、最初から機械相手のギャンブルなんてやらなきゃ良いのに。

他には、ボタンを押す時に妙なアクションを取る人。

スロットをご存知ない方の為に書きますが、スロットは3つのリールを止めるボタンを押して遊戯します。

カジノのスロットは勝手に止まりますが、パチスロは自分で止めます。

だから、止める場所を判断して、タイミングを計ってボタンを押すんですが、その時に思いっきり手首を返して押す人がいます。

トイレで手を洗って、ハンカチを忘れた事に気付き、手を振って自然乾燥に挑むかのように。

その人にとってはそれが一番タイミングを取りやすいのかもしれませんが、明らかにタイミングにばらつきが出ると思うんですけどねぇ。

まぁ、それらは個人のクセのようなものなので、私がとやかく言う事ではありませんが、先日我慢ならない人間が隣に座ってきました。

クサい人

もぅ最悪です。

女性で香水の臭いがキツイ人が隣に座る事はありますが、今回は違いました。

明らかに悪臭(涙)

男性だったんですが、一年ぐらいドレッドだったかのようなキューティクルを失ったロン毛を後で束ね、変な革ジャンを着た人でした。

あまりに臭くて、コインがなくなったと同時に速攻逃げました。

その時、ふと見ると肩周りに大量のフケらしき白いものが…。

イヤ~ た~す~け~て~ Τ( ̄o ̄)Τ

汗や香水の臭いならまだ平気ですが、あの臭いは耐えられませんよ。

何日お風呂に入らなかったらああなるのか、想像もつきません。

お風呂は日本人の心ですぞ!

アヒルのピーちゃんと半身浴で一時間浸かれとは言いません。

せめてシャワーだけでも毎日浴びろよ!!!

最近の日本のデオドラント事情は異常かもしれませんが、ああいう人の隣に座ると、何だか無臭をこよなく愛してしまう気持ちがわからないでもないです。

私はタバコ臭い人間ですが、ゆくゆくは加齢臭も出てしまうのでしょうから、科学の力に頼る事も考慮しなければなりませんね。

とりあえず、掛けてある服にシュシュってファブってしまう夕暮れでした。

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聞き屋さん

昨日、笑撃的なものを見てしまいました。

遊びに行っていた先の駅で見たのは…

聞き屋

なる人。

若い男性でした。

駅の前に座り、みかん箱みたいな机の上に、「聞き屋 ¥0」って書いたポップを出していました。

渋谷で若者の話を聞くおじさんがいるとテレビで観た事がありますが、同じような職業なのでしょうか?

いや~、思わず大爆笑してしまいました。

真面目にやってるのだとしたらゴメンナサイ。

でも、駅の柱の陰で、机にポップまで用意している若い男性が、心底悩みや苦しみからの開放に興味があるとは思えませんでしたので。

どちらかというと新手のナンパか暇つぶしにしか見えなくないですか?

けど、彼の前に座っていた女性がいたので、一応商売繁盛なのかもしれません。

ただ「聞き屋」のはずなのに、男性が喋ってましたけど(笑)

心理学を研究する学生のデータ集めなのかなぁとも思いましたが、あんな人通りの多い所で商売風にやってるんだから、相当自信があるんでしょうねぇ。

本当の悩みは身近な人に打ち明け辛いという風に言われますが、私は知らない人に本心を言ったりはできないですねぇ。

それって教会の懺悔からの歴史なのかもしれませんが、私は話しただけでスッキリするような問題は、話す前から答えが出ている問題だと思っているので。

他人に話すだけで気が楽になるという事は、自分で「こうしたい」という答えが出ていて、その決意を表明する事で勇気がでる…とかの類ではないのでしょうか?

自分ではどうにもならない事だったら、自分の置かれている現状や考え方を何も知らない赤の他人にアドバイスなんて求めませんよね、普通。

日常的な悩み、例えは「好きな人がいるけど、告白しようか迷っている」などの恋の悩みとか、親友と呼べる友達がいる人は親友に話せるんでしょうけど、本当に親友と呼べる存在がいる人って多くはないでしょうからねぇ。

私も心底人を信じられない人間なので、毎日つるんでいて仲の良かった友達がいますが、親友と呼べる存在なのかは自信がありません。

悩みとか夢とかを話した事もありますし、そいつがヤバイ状況になったら絶対に助ける覚悟はありますが、自分の全てをさらけ出す事は難しいです。

何でも相談できたり、助け合う事ができるのができるのが友達だとしたら、私には友達はいないのかもしれません。

ホント、寂しい人間です。

でも、学生の頃の連帯感って何だったのかなぁと考えてしまいます。

ある友達がトラブったという話が入ってきた時、一瞬で頭に血が上った事を憶えています。

深夜に数人で集まって遊んでいた時で、あの時は本当に襲撃して助けに行こうと言っていました。

結局大事にならない程度の話だったので、その友達も二日後には学校に来ていましたが、あの時は将来とか全く考えなかったなぁ。

今という時間が全てで、未来なんて考えた事もなかったのかもしれません。

若い頃は誰だってそうなのでしょう。

だからこそ、例え答えが出ている問題だとしても悩み、迷路にはまるのかもしれません。

そんな時が「聞き屋」の出番なんでしょうかねぇ?

本来なら社会の大人全てが「聞き屋」であって、子供たちの話を聞いてアドバイスしてあげるべきなのでしょうけど、私も含めて、外見だけ大人で何も知らない、何も教えて上げられないガキみたいな大人だらけになった事が一番良くないのかもしれませんねぇ。

はぁ~、一人前の大人になれる日は来るのかなぁ…。

誰か大人になる為の術を教えて下さい(涙)。

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